晩秋の最上を走る12系客車

今月は先月とは打って変わって殆どカメラを握りませんでした。
来月も特に遠出する予定もなく、blogの更新も捗らないだろうと予想されます(汗)
今日の写真は先月初めの陸羽東線から。
色づいた山に沿って、斜陽を浴びながら走る12系客車は感慨深いものがありました。
普段機関車が走らない路線に客レが走るのはアツく、また来年もこういった企画列車が多く走ってくれることを願うばかりです。
今年も好きなディーゼル機関車を追っかけた一年でしたが、それ以外にも色々なものを撮影してみて楽しめました。
来年は今年以上にいろんな被写体を撮ってみたいなと思います。
もしかしたらこれが今年最後の?投稿になるかもしれないので、皆様よいお年をお迎えください。
2017.11.03 陸羽東線
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山あいの温泉街を行く客車列車

かなり時間が経ちましたが、10月の磐越東線100周年に続き11月初めには陸羽東線100周年号が運転されました。
紅葉のタイミングと一致していたので、遠路はるばる山形県まで出かけました。
当日車で沿線を見ましたが、沿線はどこも山深くどこも紅葉がきれい。
撮影地に悩む中、やはり俯瞰したいと思い小さながら有名な温泉街、瀬見温泉駅を見渡せる山に登ります。
山のてっぺんからは見えたのは谷間を流れる小川、駅周辺のまばらな建物。なんとも素敵な風景が広がっていたのでした。
さて時間になりDE10に牽かれた12系が登場。駅で少しばかり停車をし、汽笛一声!こだまが山に響き渡りました。
瀬見温泉は山形県を訪れる歴代天皇が何度もご宿泊した由緒正しき温泉街だそうで。
さらには平泉に逃げる途中の義経一行が発見したいう伝説もあるそうです。
何よりこの風景に出会えたことがうれしかった。
海沿いと内陸とでは正反対の風景をみせる山形県。どちらもとってもいいところ。また行きたい。
2017.11.03 陸羽東線(山形県) 瀬見温泉